3月に行われたマイアミ・オープン男子で右手首を痛め、約1カ月半ぶりの復帰戦となった。 第1セットは開始から切れ味を欠いてミスを続け、第4、第6ゲームをブレークされて落とした。
第2セットは集中力を高めてショットの精度をあげ、積極的に攻めてブレークを続けた。6ゲームを連取してとった。
第3セットはブレークを先行して有利に進めたが、シュワルツマンに粘られて 2度のブレークバックを許して苦戦した。第10ゲームをブレークして辛くも勝った。
錦織は 3回戦で世界 30位のダビド・フェレール(スペイン)と対戦する。