第1セットは押し気味に進めて第7、第9ゲームをブレークしてとった。
第2セットは失速して第3ゲームをブレークされて苦しんだ。 左足四頭筋を気にしてトレーナーを呼び、マッサージを受ける場面があった。 ブレークバックできずに落とした。
第3セットは第3ゲームをブレークされたが、そこから反撃して第4ゲームをブレークバックし、 第6ゲームをブレークしてリードし、そのまま押し切った。
錦織は準々決勝で世界40位のファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦する。