テニス・ニュース

UPDATED 2016/11/6

マリー初の世界1位、 ジョコビッチ陥落

11月 5日 -- テニス男子の世界ランキングはアンディ・マリー(イギリス)が 7日付の発表で自身初の 1位となることが確定した。

6月からウィンブルドンリオデジャネイロ五輪など、6大会で優勝して大きくポイントを伸ばした。

開催中のBNPパリバ・マスターズは準決勝で対戦相手のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が棄権したため、決勝進出を決めた。 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のポイントを上回ることが決まった。

29歳で初の世界 1位は 1974年に ジョン・ニューカム(オーストラリア)が 30歳で 1位になったのに次ぐ年長記録。イギリス選手が世界 1位になるのは初めて。

ジョコビッチは 2014年 7月から守っていた 1位を明け渡す。