6月からウィンブルドン、リオデジャネイロ五輪など、6大会で優勝して大きくポイントを伸ばした。
開催中のBNPパリバ・マスターズは準決勝で対戦相手のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が棄権したため、決勝進出を決めた。 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のポイントを上回ることが決まった。
29歳で初の世界 1位は 1974年に ジョン・ニューカム(オーストラリア)が 30歳で 1位になったのに次ぐ年長記録。イギリス選手が世界 1位になるのは初めて。
ジョコビッチは 2014年 7月から守っていた 1位を明け渡す。