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9月 25日 -- 東レ・パンパシフィック・オープン女子（ＷＴＡプレミア）は 東京「有明テニスの森公園」で決勝を行い、世界ランキング 66位の大坂なおみ（18）が 同21位のキャロライン・ウォズニアッキ（デンマーク）に 5-7、3-6で敗れて準優勝した。

大坂はＷＴＡツアーで初めて決勝に進み、初制覇を目指したが、及ばなかった。 実力と経験でまさるウォズニアッキが終始有利に進めて今季初タイトルを獲得した。

第1セットは第3ゲームをブレークされた後、 第6ゲームをブレークバックしたが、直後にブレークされ、 劣勢のまま押し切られた。

第2セットは第2、第4ゲームをブレークされ、第7ゲームをブレークバックしたが、 追いつくことはできずに終わった。