テニス・ニュース

UPDATED 2016/9/25

大坂なおみ逆転勝ち、 東レ・パンパシ決勝進出

9月 24日 -- 東レ・パンパシフィック・オープン女子(WTAプレミア)は 東京「有明テニスの森公園」で準決勝を行い、世界ランキング 66位の大坂なおみ(18)が 同20位のエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に 1-6、6-3、6-2で逆転勝ちし、決勝に進んだ。

大坂はWTAツアーで初の決勝進出を果たした。 今大会の日本選手の決勝進出は 1995年に優勝した伊達公子以来、21年ぶりとなった。

決勝は世界21位のキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と対戦する。

第1セットは荒い内容で流れを引き込めずに第4、第6ゲームをブレークされて一方的にやられた。

第2セットは第6ゲームをブレークしてリードし、ブレークバックを許さずにとった。

第3セットは第5ゲームをブレークしてリードし、そのまま押し切って勝った。