テニス・ニュース

UPDATED 2016/9/25

大坂なおみ快勝、 東レ・パンパシ準決勝進出

9月 23日 -- 東レ・パンパシフィック・オープン女子(WTAプレミア)は 東京「有明テニスの森公園」で 3回戦を行い、世界ランキング 66位の大坂なおみ(18)が 同107位のアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)に 6-3、7-6で勝ち、準々決勝に進んだ。

大坂はWTAツアーで初の 4強入りとなった。 今大会で日本選手が 4強入りしたのは 2005年の浅越しのぶ以来、11年ぶりとなった。

第1セットは第1ゲームをブレークされたが、直後にブレークバックし、 その後は力強いサーブで有利に進めてとった。

第2セットは流れに乗れずに開始から 5ゲーム連続で落としたが、 そこから巻き返して 6ゲーム連取して逆転し、タイブレークを 7-5で取って勝った。

準決勝は世界20位のエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と対戦する。