テニス・ニュース

UPDATED 2016/9/8

錦織 全米 4強入り、 フルセットでマリー下す

9月 7日 -- 男子テニス四大大会の全米オープン準々決勝は 第6シードで世界ランキング 7位の錦織圭が 第2シードで世界2位のアンディー・マリー(イギリス)を 1-6、6-4、4-6、6-1、7-5のフルセットで下し、準決勝に進んだ。

第1セットは第1ゲームでブレークポイントを得たが、取り切れずに逃し、 その後は第4ゲームから連続してブレークされて落とした。

第2セットは第5ゲームをブレークされた後、直後にブレークバックして粘り、 第10ゲームをブレークしてとった。

第3セットは第1ゲームをブレークされ、直後にブレークバックしたが、 逆転できずに第7ゲームをブレークされた。再びブレークバックに成功したが、 第9ゲームをブレークされて落とした。

第4セットは第4ゲームをブレークしてリードし、第6ゲームもブレークしてとった。

第5セットは第1ゲームをブレークした後、第4ゲームをブレークさ、 直後に再びブレークしたが、第8ゲームをブレークされた。 逆転は許さずに第11ゲームをブレークして勝った。

試合時間は 3時間 57分に達した。