テニス・ニュース

UPDATED 2016/8/13

錦織 五輪 4強入り、 タイブレークを 2度制す

8月 12日 -- リオデジャネイロ五輪・男子テニス 準々決勝は 第4シードで世界ランキング 7位の錦織圭が 第6シードで世界11位のガエル・モンフィス(フランス)に 7-6、4-6、7-6で勝って 準決勝に進んだ。

第1セットはともに譲らずに 6-6でタイブレークに入り、7-4で制した。

第2セットは第1ゲームをブレークしたが、直後にブレークバックされ、 第10ゲームは 40-0からキープできずにブレークされて落とした。

第3セットは互いにキープが続いて 6-6でタイブレークに入り、 モンフィスに 6-3とマッチポイント握られた窮地から 5ポイント連取して逆転で制した。

準決勝は第2シードで世界2位のアンディ・マリー(イギリス)と対戦する。