テニス・ニュース

UPDATED 2016/8/1

錦織ロジャーズ杯準優勝、 ジョコビッチの壁を破れず

7月 31日 -- 男子テニスのロジャーズ・カップ(マスターズ1000)準決勝は 第3シードで世界ランキング 6位の錦織圭が 第1シードで世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に 5-7、3-6でストレート負けし、準優勝に終わった。

第1セットは開始から押され、第6ゲームをブレークされた。挽回できずに落とした。

第2セットも先にブレークを許したが、第6ゲームでブレークバックして追いついた。 逆転はできずに第11ゲームをブレークされて押し切られた。

ジョコビッチはマスターズ1000大会で通算30勝目となった。ロジャーズ・カップは 4年ぶり 4度目の優勝。 錦織との対戦成績は 10勝 2敗となった。

錦織は 3度目のマスターズ1000大会決勝だったが、またしても初制覇を達成できなかった。 この後はリオデジャネイロ五輪に出場する。