テニス・ニュース

UPDATED 2016/7/31

錦織ロジャーズ杯決勝へ、 ワウリンカにストレート勝ち

7月 30日 -- 男子テニスのロジャーズ・カップ(マスターズ1000)準決勝は第3シードで世界ランキング 6位の錦織圭が第2シードで世界5位のスタン・ワウリンカ(スイス)に 7-6、6-1でストレート勝ちし、決勝に進んだ。 

第1セットは苦しみ、第4ゲームをブレークされてリードされる流れだったが、 第9ゲームをブレークバックして追いついた。タイブレークを 8-6でとった。

第2セットは第2ゲームをブレークして流れを引き込み、有利に進めた。 第4ゲームもブレークして押し切った。

錦織がマスターズ1000大会で決勝に進むのは 3度目となる。 これまで 2014年のマドリード・オープンと今年のマイアミ・オープンで決勝を戦ったが、 いずれも敗れて優勝を逃した。

今大会は決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第10シードのガエル・モンフィス(フランス)の勝者と対戦する。