テニス・ニュース

UPDATED 2016/7/30

錦織ロジャース杯、 2年連続準決勝

7月 29日 -- 男子テニスのロジャース・カップ(マスターズ1000) 準々決勝は 第3シードで世界ランキング 6位の錦織圭が 世界40位のグリゴル・ディミトロフ(米国)に 6-3、3-6、6-2で勝ち、2年連続の準決勝に進んだ。 

第1セットから激しい攻防となり、苦しみながらも第5ゲームをブレークしてリードし、 ディミトロフの反撃をしのいでとった。

第2セットは第1ゲームをブレークされて劣勢が続き、ブレークバックできないまま 第9ゲームもブレークされて落とした。

第3セットは第3ゲームをブレークしていい流れを引き込み、 第5ゲームをブレークして逃げ切った。

準決勝は第2シードで世界5位のスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦する。