グロスの高速サーブに手を焼きながらもリードを許すことなく、有利に進めた。 第1セットは第5ゲームをブレークしてとった。
第2セットは第1ゲームをブレークした後、第2ゲームをブレークバックされたが、 第5、第9ゲームをブレークしてとった。
第3セットの前にメディカルタイムアウトを取って故障を抱える左脇腹のマッサージを受ける時間があったが、 大きく崩れることはなく、堅実にプレイして勝ち切った。
2回戦はジュリアン・ベネトー(フランス)と対戦する。
他の日本勢は西岡良仁がセルジ・スタホフスキー(ウクライナ)と対戦し、 3-6、4-6、4-6でストレート負けした。