テニス・ニュース

UPDATED 2016/4/24

錦織 3連覇に王手、 ペールにストレート勝ち

4月 23日 -- バルセロナ・オープン男子シングルス(ATP500シリーズ) 準決勝は 第2シードで世界ランキング 6位の錦織圭が 第6シードで世界22位のブノワ・ペール(フランス)に 6-3、6-2でストレート勝ちし、 3年連続の決勝に進んだ。

第1セットは第5ゲームをブレークしてリードして進め、 第9ゲームも相手のダブルフォルトに乗じてブレークに成功し、先取した。

第2セットは第2ゲームをブレークした後、第3ゲームをブレークバックされたが、 第4ゲームをブレークしてリードし、第8ゲームをブレークして決めた。

ペールとの対戦成績はこれで 3勝 2敗となった。

決勝は大会 3連覇をかけてラファエル・ナダル(スペイン)−フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)の勝者と対戦する。