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10月 9日 -- ジャパン・オープンの 男子シングルス準々決勝は 2連覇を狙う第2シードの錦織圭（日本）が第6シードのマリン・チリッチ（クロアチア）を 3-6、7-5、6-3のフルセットで下し、準決勝に進んだ。

第1セットはチリッチの強打に苦しみ、第6ゲームをブレークされて落とした。

第2セットは互いにキープが続いたが、第12ゲームをブレークしてとった。

第3セットは第4ゲームをブレークして逃げ切った。

錦織は第3セットの第3ゲームを終えたところで右肩の治療を受けたが、 試合後に「大丈夫だと思う」と述べた。

準決勝はブノワ・ペール（フランス）と対戦する。 8月の全米オープン初戦で敗れた相手で、雪辱戦となる。