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5月 8日 -- マドリード・オープン男子シングルス・準々決勝は 第4シードで世界ランキング 5位の錦織圭が 第7シードで世界 8位のダビド・フェレール（スペイン）を 6-4、6-2で下し、2年連続の 4強入りを果たした。

9日の準決勝は第2シードで世界 3位のアンディ・マリー（イギリス）と対戦する。

第1セットは第2ゲームをブレークされたが、 直後にブレークバックし、第7ゲームをブレークして 4-3とリードした。 その後はキープを続けてとった。

第2セットは開始からブレークの応酬となり、錦織が第4ゲームを先にキープして 3-1とリードした。第5ゲームをブレークして引き離し、そのまま押し切った。