全米オープンで日本男子が 4強入りするのは 1918年の熊谷一弥以来、 96年ぶりの快挙となった。
第 3セットをタイブレークの末に 9-7でとり、 第 4セットもタイブレークになったが、5-7で落とした。 第 5セットは 5-4で第 10ゲームに入り、最後は ワウリンカがリターンをネットにかけて決着した。 試合時間は 4時間 15分だった。
錦織は準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)と アンディー・マリー(イギリス)の勝者と対戦する。