テニス NEWS

UPDATED 2014/9/4

錦織 全米オープン4強入り、 日本男子 96年ぶり快挙

9月 3日 -- 全米オープン男子シングルス準々決勝は 10位シードの錦織圭(24)が 3位シードのスタン・ワウリンカ(スイス)に 3-6、7-5、7-6、6-7、6-4で勝利し、四大大会で初めて 4強入りを果たした。

全米オープンで日本男子が 4強入りするのは 1918年の熊谷一弥以来、 96年ぶりの快挙となった。

第 3セットをタイブレークの末に 9-7でとり、 第 4セットもタイブレークになったが、5-7で落とした。 第 5セットは 5-4で第 10ゲームに入り、最後は ワウリンカがリターンをネットにかけて決着した。 試合時間は 4時間 15分だった。

錦織は準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)と アンディー・マリー(イギリス)の勝者と対戦する。