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4月 16日 -- 欧州チャンピオンズリーグ（CL）準々決勝はフランス王者のパリ・サンジェルマンが敵地でスペイン王者のバルセロナと第2戦を行い、4-1で逆転勝ちして 2戦合計 6-4で 3季ぶりの 4強入りを果たした。

ホームの第1戦を 2-3で落とし、この日も 12分に失点して 2点差を追う展開となって苦しかったが、 29分にバルセロナのアラウホが決定機の阻止によって一発退場し、流れが変わった。

数的優位に立って攻勢をかけ、40分にバルコラがペナルティーエリア左際から流し込み、 逆サイドのデンベレが右足であわせて同点にした。

53分には右コーナーキックからパスをつなぎ、 ビティーニャが正面ペナルティーエリア手前から右足グラウンダーを鮮やかに決めて逆転した。

61分にはデンベレがペナルティーエリア内で倒されてＰＫを獲得し、 エムバペがキックを決めて 2戦合計でも逆転した。

89分にはペナルティーエリア内で連続攻撃してエムバペが決めた。

パリは準決勝でドルトムント（ドイツ）と対戦する。 第1戦が 30日、5月 1日、第2戦が 5月 7、8日に行われる。