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2月 7日 -- アジアカップ準決勝は前回優勝で開催国のカタール（FIFAランキング58位）がイラン（同21位）に 3-2で逆転勝ちし、2大会連続の決勝に進んだ。

開始 4分にイランが先制し、右サイドのロングスローインを頭でつなぎ、 アズムーンが後ろ向きに右足オーバーヘッドで鮮やかに決めた。

カータルは 17分にペナルティーエリア右からマイナスのボールを送り、 ガベルが右足であわせた。ディフェンスの足に当たって高く上がったボールがゴールに決まって同点にした。

その後もカタールが鋭く攻め、 44分にアフィフがペナルティーエリア左角付近でパスを受け、中央に流れながら右足で決めて逆転した。

イランはハーフタイムに選手交代を行って反撃し、 51分にハンド反則によってＰＫを獲得した。ジャハンバフシュがキックを決めて同点にした。

その後はイランがボールを支配して一方的な流れで進めたが、勝ち越せなかった。 終盤は前がかりになって迫ったが、決められなかった。

カタールはチャンスが少なかったが、82分に左クロスからのクリアボールを拾って前に蹴り、 アルモエズ・アリが受けて反転し、右足で決めて勝ち越した。

イランはそこから猛攻し、追加タイムにジャハンバフシュがペナルティーエリア内からシュートしたが、左ポストに跳ね返されて決められなかった。

カータールは 10日の決勝でヨルダンと対戦する。