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UPDATED 2019/7/3

アメリカが女子W杯決勝
イングランド同点PK失敗

7月 2日 -- 女子ワールドカップ(W杯)・準決勝は 前回優勝のアメリカ合衆国イングランドに 2-1で勝ち、 3大会連続 5度目の決勝に進んだ。

開始から激しくぶつかりあい、 アメリカは 10分にオハラの右クロスをプレスが頭であわせて先制した。

イングランドは 19分にミードが左サイドからゴール前に送り、 ホワイトが右足であわせて同点にした。

アメリカは 31分に左サイドでパスをつなぎ、ホランが短いクロスをあげ、 モーガンが頭であわせて勝ち越した。

後半はイングランドが押し気味に進め、 67分にホワイトが決めたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によってオフサイドと判定され、ゴールが取り消された。

79分にはホワイトがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得したが、 ホートンのキックがGKネイハーに止められて同点にできなかった。

86分にブライトが 2回目の警告を受けて退場し、10人になった。

アメリカがリードを守って逃げ切った。

アメリカは 7日の決勝でスウェーデンオランダの勝者と対戦する。


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