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7月 26日 -- 女子サッカーの 4カ国対抗戦「トーナメント・オブ・ネーションズ」は日本女子代表「なでしこジャパン」が
米カンザスシティーでアメリカ代表と対戦し、1-2とリードされて前半を終えた。
「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに田中と岩渕、左に長谷川、右に中島、中央に有吉と三浦、
左サイドバックに阪口萌乃、右サイドバックに清水、
センターバックに鮫島と三宅、キーパーに山下が先発した。
開始から積極的にプレイして敵陣に攻め込んで進めたが、シュートまでいけずに先制できなかった。
アメリカは 18分にペナルティーエリア左でパスを受けたラピノーが中央に折り返し、モーガンが右足であわせて先制した。
日本は 20分に長谷川が前線に縦パスを送り、
受けた田中が左足でシュートし、ディフェンスの足に当たって浮いたボールがキーパーの頭上を越して決まり、同点にした。
アメリカは 26分に左クロスをソネットが折り返し、
モーガンが頭で押し込んで勝ち越した。
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