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2月 20日 -- ＡＦＣチャンピオンズリーグ・グループステージＦ組は
川崎フロンターレ（Ｊ１）が敵地で蔚山（韓国）と対戦し、1-2で敗れた。
開始から互角の攻防が続いたが、徐々に蔚山が押して有利に進めた。
42分に川崎のペナルティーエリア内でボールを奪って後ろにパスを出し、
チョン・ジェヨンが右足で 20m弾を叩きこんで先制した。
66分にはイ・ヨンジェがペナルティーエリア右からシュートし、ディフェンスに
クリアされたボールを拾ってパスをつなぎ、最後にイ・ヨンジェが正面から左足で 20m弾を決めて 2-0とした。
川崎は選手交代を行って反撃し、85分に左クロスを知念が頭から飛び込んであわせて 1点返した。
その後はコーナーキックでチャンスを作ったが、決められずに終わった。
Ｆ組のもう 1試合は上海上港（中国）がホームでメルボルン・ビクトリー（オーストラリア）に 4-1で勝った。
勝ち点は上海上港 6、蔚山 4、メルボルン 1、川崎 0となった。
次節は 3月 7日に行われ、川崎はホームでメルボルンと対戦する。
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