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UPDATED 2017/12/3

ドルトムント低調ドロー
香川は 44分から出場

12月 2日 -- ドイツ・ブンデスリーガは香川真司のドルトムントが敵地でレヴァークーゼンと対戦し、 数的優位を生かせずに 1-1で引き分けた。

香川は先発を外れて 2試合連続でベンチスタートとなった。 44分に故障者が出たため、代わって出場した。

交代直後にシュートを放ったが、枠を外した。 68分には左クロスをボレーであわせたが、キーパーに阻止された。

ドルトムントは序盤からボールを支配して押したが、先制できなかった。 30分にカウンター攻撃を受けてキーパーが交わされ、無人のゴールにシュートを決められて失点した。

リードしたレヴァークーゼンは 41分にウェンデルが危険なタックルで一発退場し、 10人になった。フィールド上での判定は警告だったが、 主審がビデオ判定を行って退場に変更した。

その後は数的優位に立ったドルトムントが攻め、 73分にペナルティーエリア左で縦パスを受けたシュールレが中央に折り返し、 ヤルモレンコが右足で決めた。

その後はボールを支配しながらも決定機をあまり作れずに勝ち越せなかった。

ドルトムントは 6勝 4分 4敗となった。 勝ち点 22で 6位に後退した。開幕から 7試合は 6勝 1分で絶好調だったが、 その後の 7試合は 3分 4敗と不振に陥っている。

レヴァークーゼンは 5勝 6分 3敗となった。勝ち点 21で 8位。


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