サッカー・ニュース


 
UPDATED 2017/9/1

韓国ドローで危機続く
W杯アジア最終予選A組

8月 31日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)アジア最終予選・A組は韓国がホームですでに本大会出場を決めているイランと対戦し、0-0で引き分けた。

6月のカタール戦に敗れて本大会出場を逃す危機に直面した韓国は前任のシュティーリケ監督を解任してシン・テヨン監督が就任してこの日の大一番に臨んだ。

53分にイランのエザトラヒがラフプレイの報復行為で一発退場し、 圧倒的に有利な状況になったが、最後までゴールを決められずに痛恨の引き分けに終わった。

A組の他試合は中国がホームでウズベキスタンに 1-0、シリアがホームでカタールに 3-1で勝った。

勝ち点はイラン 21、韓国 14、シリア 12、ウズベキスタン 12、中国 9 、 カタール 7となった。

最終戦は 9月 5日に行われ、 韓国は敵地でウズベキスタン、シリアは敵地でイランと対戦する。 韓国は勝てば文句なく本大会出場を決める。引き分けた場合はシリアの結果次第となる。


Copyright © 1996-2017 TSP21.com