12月 11日 -- クラブ世界一を決定する FIFAクラブワールドカップは準々決勝・第1試合を大阪「吹田スタジアム」で行い、
北中米カリブ海代表のクラブ・アメリカ(メキシコ)が
アジア代表の全北(韓国)に 2-1で逆転勝ちした。
アメリカは序盤から積極的にプレイして押したが、前線での切れ味を欠いてチャンスを生かせなかった。
全北は攻守のバランスを整えてプレイし、23分に左サイドを攻めあがってゴール前に折り返し、
キム・ボギョンが左足であわせて先制した。
アメリカはハーフタイムに選手を 2人入れ替えて後半に反撃し、
58分に左クロスをロメロが頭であわせて同点にした。
74分には左コーナーキックを全北の選手が頭ではじき、落ちてきたところをロメロが右足であわせた。
全北の選手に当たって角度が変わり、右ポスト脇に決まった。
アメリカは 15日の準決勝で欧州代表のレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。
全北は 5位決定戦に回る。
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