10月 30日 -- U-19アジア選手権・決勝は日本がPK戦の末にサウジアラビアを下し、初優勝した。
開始直後に攻め込まれて危ない場面を作ったが、ポストがシュートをはじいて失点を免れた。
その後は有利にボールを支配して進めたが、ゴール前でシュートを放つチャンスをあまり作れなかった。
後半はサウジアラビアに攻め込まれてピンチを作ったが、GK小島の好守で失点を阻止した。
0-0で 90分を終え、延長は互いにチャンスを作ったが、決めきれなかった。
無得点のまま 120分を終えた。
PK戦は後攻のサウジアラビアが 3人目まで成功したが、4人目がバーの上に外した。
先攻の日本は失敗せずに進め、最後に小川航基(磐田)が右下に蹴り込んで
歓喜の瞬間となった。
日本は 7度目の決勝進出で悲願の初優勝を果たした。
今大会は 2017年に韓国で開催される FIFA U-20ワールドカップのアジア予選を兼ね、
4強入りした日本、ベトナム、サウジアラビア、イランが出場を決めた。
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