「4-4-2」の布陣で臨み、主力に故障者が出ている中で ツートップに浅野とオナイウ、両サイドに矢島と南野、 中央に大島と井手口、ディフェンスに三丸、植田、三浦、ファンウェルメスケルケン、キーパーに中村が先発した。

前半は攻撃で得点できる形を組み立てられずに苦しんだ。 22分に失点してハーフタイムに入った。

後半は攻勢を強めて押し込み、いい流れで進めた。 サイドからのクロスや中央でのスルーパスなど、チャンスを多く作ったが、 前線で決定力を欠いて決めきれなかった。 2列目からのミドルシュートなどはなく、単調な攻撃が続いて最後まで決められずに終わった。

日本はこの後、25日にギニア、27日にイングランドと対戦する。