開始直後は押し込まれて守勢を強いられたが、徐々にボール支配を高めて巻き返した。 チャンスを作ったが、前半は得点できなかった。

後半は開始直後のピンチをポストの守りで回避した後、 52分に右クロスを宇賀神が右足で折り返し、ゴール前にいた武藤が頭であわせて唯一の得点をあげた。

80分には左サイドから中央に流し込んだボールを関根が左足であわせる決定機があったが、広州のＧＫゾン・チョンの好守に阻まれて追加点を奪えなかった。 その後も決定機を作ったが、李忠成と興梠が決められなかった。

Ｈ組のもう 1試合はシドニーFC（オーストラリア）がホームで浦項（韓国）に 1-0で勝った。

勝ち点はシドニー 9、浦和 7、浦項 4、広州 2となった。広州は 4試合でまだ勝利がなく、苦しんでいる。

浦和の次戦は 20日に敵地でシドニーと対戦する。