3月 1日 -- アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージE組・第2節は
FC東京(J1)がホームでビンズオン(ベトナム)に 3-1で逆転勝ちした。
序盤から主導権を握って押し気味に進めたが、先制できなかった。
ビンズオンは 25分にセンターライン付近から縦にパスをつないで
ヘンリー・キセッカがエリア内に進み、左45度から左足でシュートした。GK秋元がブロックしたこぼれ球をグエン・アイン・ドゥックが押し込んだ。
東京は失点した後に攻勢を強めて惜しいチャンスを多く作ったが、前半は追いつけなかった。
後半は交代で入った阿部が 50分に左クロスを入れ、サンダサが頭で落としてネイサン・バーンズが右足で決めた。
65分には阿部が反則を受けてPKを獲得した。サンダサのキックがGKブイ・タン・チュオンに阻止されたが、
68分の右コーナーキックがGKブイ・タン・チュオンのオウンゴールを誘って勝ち越した。
84分には右コーナーキックを前田が頭であわせた。
E組のもう 1試合は江蘇(中国)がホームで全北(韓国)に 3-2で勝った。
東京の次戦は 15日にホームで江蘇と対戦する。
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