1月 16日 -- リオデジャネイロ五輪のアジア最終予選を兼ねた U-23(23歳以下)アジア選手権・グループステージ B組は
日本がタイと対戦し、鈴木武蔵がゴールを決めて前半を 1-0とリードして折り返した。
開始から押して有利に進め、左右からクロスをあげてチャンスを作った。
27分に遠藤がセンターサークル付近から前線に浮かしたパスを送り、
鈴木がディフェンスを背負いながら頭でボールをコントロールして右足を振りぬいた。ゴール右隅に決まった。
その後は攻守のバランスを保ってフィールド中盤で手厚くプレイした。
コーナーキックなどでチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。
大会には 16カ国が出場し、日本はタイ戦の後、19日にサウジアラビアと対戦する。
3位以内に入ると五輪の出場権を獲得する。
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