澤（INAC神戸）、宮間（岡山湯郷）、川澄（INAC神戸）、故障から復帰した坂口（日テレ）ら ベストメンバーが先発した。

開始直後は互角の攻防が続いたが、徐々に日本がいい流れで攻め、 18分に敵陣でボールを奪ったチャンスから大野が左足でグラウンダーの 20m弾を放ったが、右ポストを叩いて決まらなかった。

後半は 54分に左クロスを 大儀見が右足アウトサイドであわせて決勝点とした。

その後は追加点を奪えなかったが、失点せずに終えた。

なでしこは国内の強化試合を終えてカナダに発つ。 6月 6日に開幕するＷ杯は 1次リーグで 8日にスイス、12日にカメルーン、16日にエクアドルと対戦する。