ゴール判定の新技術が承認、クラブワールドカップから導入 / サッカー

UPDATED 2012/7/6

ゴール判定の新技術が承認
クラブワールドカップから導入

7月 5日 -- サッカーのルール改正を協議する IFAB国際サッカー評議会はスイス・チューリッヒで特別会合を開き、ゴール判定についてカメラと磁気センサーを使った新技術を正式に承認した。

新技術はテストを経て 12月に日本で開催されるクラブワールドカップで正式に導入される。 2014年のワールドカップ・ブラジル大会でも使われる予定。

ゴール判定については、2010年のワールドカップ・南アフリカ大会でイングランドのゴールが認められない誤審があり、新技術導入が避けられない状況となっていた。

また、IFABは欧州チャンピオンズリーグや欧州選手権などで試験的に実施されていた審判 5人制も承認した。