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UPDATED 2012/4/25
バルセロナ敗退
チェルシーが 10人で追いつく
4月 24日 -- 欧州チャンピオンズリーグ2011-12・準決勝第 2レグは 初優勝を目指すチェルシー(イングランド)が 連覇を狙うバルセロナ(スペイン)と敵地で対戦し、退場者を出しながらも 後半に追いついて 2-2で引き分け、4季ぶりの決勝進出を決めた。

第 1レグはチェルシーが 1-0で勝利した。2試合合計 3-2として勝ち上がった。

試合は 35分に失点した後、37分にテリーがボールのないところでバルセロナのサンチェスに 背後からひざ蹴りを入れて一発退場した。

43分に 2点目を失ってさらに苦しい状況に追い込まれたが、 前半ロスタイムにランパードから絶妙のスルーパスを受けた ラミレスがキーパーの頭上を越すシュートを決めて 1点返した。

後半はもう 1点必要になったバルセロナが攻勢を強めたが、 チェルシーが守りを固めて失点を許さなかった。 ロスタイムにはカウンター攻撃からトーレスがキーパーと 1対 1になり、 同点弾を流し込んだ。

バルセロナはブスケツが 1点目、イエニスタが 2点目を決めた。 61分にはファブレガスが倒されてPKを獲得し、 追加点のチャンスだったが、 メッシのキックがクロスバーを叩いて失敗した。

チェルシーは 5月 19日に ドイツ・ミュンヘンで行われる決勝戦で レアル・マドリード(スペイン)対バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)の勝者と対戦する。

ビデオハイライト テリー退場 / メッシPK失敗
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