ディヴィジョナル・プレーオフ

UPDATED 2024/1/22

ライオンズ 32年ぶりNFC決勝進出、 4Q 2TDでバッカニアーズ下す

1月 21日 -- NFCプレーオフ2回戦は第3シードのライオンズがホームで第4シードのバッカニアーズと対戦し、同点の 4Qに 2タッチダウン(TD)を決めて 31-23で勝ち、32年ぶり 2度目のNFC決勝に進んだ。

1Q最初の守備でインターセプトを奪うなど、開始から攻守で有利に進めたが、 大きく引き離せずに接戦が続いた。17-17で 3Qを終了した。

4Qは開始直後に新人RBジャミル・ギブスがライン突破して 31yTDランを決めて勝ち越した。 続く守備を 3アンドアウトで止めてバッカニアーズにパントを蹴られせ、 続く攻撃でQBジャレッド・ゴフが長短をパスを的確に決めて敵陣に進み、 最後にWRアモン=ラー・セントブラウンに 9yTDパスを決めて 31-17と引き離した。

その後は追加点を得られずにバッカニアーズに 16yTDパスを返されて 8点差に縮まったが、 4Q残り 2分からの最後の守備はLBデリック・バーンズが敵陣でインターセプトを奪って逃げ切った。

オフェンスはトータル 391y獲得した。ゴフはパスで 287y獲得して 2TDだった。 ギブスがランで 74y、レシーブで 40y獲得した。

プレーオフで 2勝は最後に優勝した 1957年以来となった。 来週のNFC決勝は敵地で第1シードの49ナースと対戦する。 勝つと初のスーパーボウル出場を決める。

バッカニアーズは 3年ぶりのNFC決勝進出を果たせなかった。 オフェンスはトータル 408y獲得した。 QBベイカー・メイフィールドはパスで 349y獲得して 3TD、2インターセプトだった。 WRマイク・エバンスがレシーブで 147y獲得した。