ディヴィジョナル・プレーオフ

NFL

 
UPDATED 2019/1/14

セインツ逆転勝ち
王者イーグルス連覇ならず

1月 13日 -- NFCプレーオフ 2回戦は第1シードのセインツがホームで第6シードのイーグルスと対戦し、 2Q以降に失点せずに 14点差を逆転して 20-14で勝った。

スーパーボウル制覇を果たした 2009シーズン以来のNFC決勝進出となり、 来週はホームで第2シードのラムズと対戦する。

1Qは最初のプレイでQBドリュー・ブリーズのパスがインターセプトされてピンチを作り、 イーグルスに 37yタッチダウン(TD)パスを決められて失点した。

次のオフェンスもファーストダウンを更新できずにバントし、精彩を欠いた。 続く守備でイーグルスに 1yTDランを許して 14点差をつけられた。

次の攻撃も敵陣に攻め込めずにパントしたが、 続く守備はCBマーション・ラティモアがQBニック・フォールズのパスをインターセプトして失点を阻止した。

そこから流れが変わって攻守で有利に進め、 ブリーズがWRキース・カークウッドに 2yTDパスを決めて反撃し、 Kウィル・ルッツが 45yフィールドゴール(FG)を入れて 4点差に縮めた。

後半は 3QにブリーズがWRマイケル・トーマスに 2yTDパスを決めて逆転し、4Qにルッツが 39yFGを入れて 6点差にした。

前回王者のイーグルスはスーパーボウル連覇を果たせなかった。

2Q以降は攻撃が続かずに敵陣に攻め込めなかった。 4Qは最後に自陣 42yの好位置から攻撃してフォールズが 16yパスを決め、 セインツの反則によって敵陣 27yに進み、逆転のチャンスを作ったが、 フォールズのパスがラティモアにインターセプトされて得点できなかった。


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