ディヴィジョナル・プレーオフ

NFL

 
UPDATED 2018/1/14

ペイトリオッツ 5TD貫録勝ち
7年連続AFC決勝

1月 13日 -- AFCディヴィジョナル・プレーオフは第1シードのペイトリオッツがホームで第5シードのタイタンズと対戦し、 5タッチダウン(TD)を奪って 35-14で勝ち、7年連続の AFC決勝に進んだ。

1Qは 2回攻撃したが、得点圏に進めずに 2回ともパントした。 タイタンズに 15yTDパスを決められて先制された。

2QはQBトム・ブレイディが的確にパスを決めて敵陣深くに攻め込み、連続してチャンスを作った。 RBジェームズ・ホワイトに 5yTDパスを決めて同点にし、ホワイトが 6yTDランを決めて逆転した。 さらにブレイディがWRクリス・ホーガンに 4yTDパスを決めて 21-7と引き離した。

後半もペイトリオッツが有利に進め、3QにRBブランドン・ボルデンが 2yTDランを決め、 4QにブレイディがTEロブ・グロンコフスキーに 4yTDパスを決めて 35-7として勝利を決めた。

ペイトリオッツは ファーストダウンを 31回更新してトータル 438y獲得した。

ブレイディはパスで 337y獲得して 3TDだった。 14度目のディヴィジョナル・プレーオフ出場はジェリー・ライスの 13回を抜いてNFL歴代最多となった。

レギュラーシーズンとプレーオフをあわせたTDパスは 554となり、ブレット・ファーヴを抜いてNFL歴代 2位となった。 最多はペイトン・マニングの 579。 プレーオフのみのTDパスは 66となった。歴代最多で 2位との差を 21にひろげた。

ビル・ベリチック監督はプレーオフ通算 37試合目の出場となり、 トム・ランドリーとドン・シュラの 36試合を抜いてNFL歴代最多となった。

タイタンズはトータル 267y獲得した。 ファーストダウン更新は 15回だった。

QBマーカス・マリオタはパスで 254y獲得し、2TDを決めたが、 8サックを喫した。

両チームにターンオーバーはなかった。


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