11月 26日 -- レイダーズはホームでブロンコスと対戦し、4Qになるまで失点せずにリードして進めて
21-14で勝った。
1Qはファーストダウン更新に苦しみ、無得点だったが、2Qは敵陣に攻め込んでQBデレク・カーがWRアマリ・クーパーに 9yタッチダウン(TD)パスを決めて先制した。
さらにRBマーショーン・リンチが 1yTDランで追加点を入れて 14-0とした。
3QはカーがRBジェイレン・リチャードに 6yTDパスを決めて 21-0とした。
4Qは追加点を奪えなかったが、リードを守り切った。
5勝 6敗となった。AFC西地区 2位タイで首位チーフスとの差を 1.0試合に縮めた。
カーはパスで 253y獲得して 2TDだった。
ブロンコスは 1967年以来、50年ぶりの 7連敗を喫し、3勝 8敗となった。
今季の勝ち越しがなくなった。
QBパクストン・リンチが初先発したが、ファーストダウン更新に苦しみ、振るわなかった。
3Qに足首を負傷してサイドラインに下がり、その後はプレイしなかった。
パスで 41y獲得して 1インターセプト、4被サックだった。
2Qにターンオーバーで得たチャンスを生かしてWRデボンテイ・ブッカーに
20yTDパスを決めたが、リプレイ判定によって覆り、残り 1yでのダウンとなった。
次のプレイでTDパスを投げたが、TEバージル・グリーンが捕球できずに弾き、
倒れていたレイダーズのLBナボロ・ボウマンの上にボールが落ちてインターセプトとなり、得点できなかった。
QBトレバー・シミアンがリリーフしてパスで 149y獲得し、
4Qに 2TDを決めた。
レイダーズのWRマイケル・クラブツリーとブロンコスのCBアキブ・タリブは 1Qに小競り合いとなって乱闘を起こし、ともに退場処分になった。
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