12月 24日 -- パッカーズはホームでヴァイキングスと対戦し、
QBアーロン・ロジャースが 4タッチダウン(TD)パス、1TDランを決めて
38-25で勝ち、NFC北地区の逆転優勝に望みを残した。
5連勝で 9勝 6敗となった。シーズン勝ち越しは 8年連続となった。
10月末から 4連敗して一時 4勝 6敗と苦境に立ったが、そこから盛り返して
優勝争いに絡んできた。
NFC北地区 2位で首位ライオンズとは 0.5試合差となった。
ライオンズは月曜日にカウボーイズと対戦する。
パッカーズは来週の最終戦でライオンズと直接対決し、その試合に勝ったチームが優勝する。
ヴァイキングスは 2連敗で 7勝 8敗となった。同地区 3位で
プレーオフは絶たれた。
RBエイドリアン・ピーターソンは欠場した。
試合は序盤からオフェンス戦となり、チャンスを確実に得点につなげたパッカーズがリードして前半に 28-13とした。
3Qはともにチャンスを作れずに無得点だった。
4Qはロジャースが 4本目のTDパスを決めてパッカーズが 38-13と引き離して勝利を決めた。
ロジャースはパスで 347y獲得した。WRジョーディ・ネルソンはレシーブで 154y獲得して 2TDだった。
ロジャースからネルソンへのTDパスは通算 59本となり、
QBブレット・ファーヴとWRアントニオ・フリーマンが持っていた球団記録を更新した。
ヴァイキングスはQBサム・ブラッドフォードがパスで 382y獲得した。
WRアダム・シーレンはレシーブで自己最多 202y獲得し、2TDだった。
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