12月 24日 -- ドルフィンズは敵地でビルズと対戦し、
RBジェイ・アジャイがランで 206y獲得して延長の末に 34-31で勝ち、プレーオフ進出に大きく近づいた。
3連勝で 10勝 5敗となった。二桁勝利は 2008年の 11勝以来となった。
AFCワイルドカードで 2位につけ、日曜日の試合で
レイブンズとブロンコスが負けるとプレーオフ進出を決める。
アジャイはランで今季 3度目の 200y超えとなった。
ビルズは 7勝 8敗となった。プレーオフは絶たれた。
17年連続でプレーオフから遠ざかり、継続中の連続記録では最長。
NFL史上では 5位タイとなった。最長記録はセインツの 20年。
試合はドルフィンズがラン攻撃で有利に進め、2Q途中に 14-0とした。
タッチダウンの取りあいとなった後半も 3Q残り 3分で
28-14と 14点差は変わらなかったが、4Qは得点が止まり、
残り 1分 20秒で 31-28と逆転された。
4Q最後の攻撃は自陣 39yから開始して
QBマット・ムーアが 17yと 7yパスを決めて敵陣 37yに達した。
そこで 4th-and-3となり、Kアンドリュー・フランクスが
55yフィールドゴール(FG)を決めて同点にした。
延長はビルズがコイントスに勝って先攻をとり、
最初の攻撃で敵陣 27yまで進んだが、Kダン・カーペンターが
45yFGを右に外して失敗した。
ドルフィンズは次の攻撃で敵陣 45yまで進んだが、パントした。
ビルズは次の攻撃で自陣を出られずにパントした。
ドルフィンズは次の攻撃を残り 4分、自陣 15yから開始し、
1プレイ目にRBジェイ・アジャイが 57y走って敵陣 28yに達した。
そこから 3回のランで敵陣 8yに達し、Kアンドリュー・フランクスが 27yFGを入れてサヨナラ勝ちした。
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