12月 18日 -- レイブンズはホームでイーグルスと対戦し、
4Q残り 4秒の守備で逆転の 2ポイントコンバージョンを阻止して
27-26で勝った。
8勝 6敗となり、AFC北地区 2位は変わらない。
来週は 1.0試合差で首位のスティーラーズと敵地で直接対決する。
勝つと勝率で並び、タイブレイクで上回って首位に立つ。
イーグルスは 5連敗で 5勝 9敗となった。
2年連続のシーズン負け越しを決めた。
前半は 2Q途中にイーグルスが 14-13とリードし、
レイブンズは終了間際にQBジョー・フラッコがWRスティーヴ・スミスに 34yタッチダウン(TD)パスを決めて 20-14と逆転した。
後半は 4QにレイブンズがRBケネス・ディクソンの 16yランで追加点を入れて 27-17とした。
イーグルスは残り 2分半で 29yフィールドゴール(FG)を入れて 7点差にし、
続く守備を 3アンドアウトで止めた後、残り 4秒でQBカーソン・ウェンツがスクランブルをかけて 4yTDランを決め、
1点差にした。
続くエクストラポイントはキックを蹴って同点にするのが常識的な采配だが、
ダグ・ピーダーソン監督は連敗を止めたい衝動に駆られて勝ちに行き、選択を誤った。
2ポイントコンバージョンを行ってウェンツがパスを投げたが、守備ラインにブロックされて失敗し、決着した。
「試合に勝ちたかった。勝機はあったと思う。」- ピーダーソン監督
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