アデトクンボは第2戦で 42点を記録し、 2試合連続で 40点を超えた。
バックスは第2戦でバックコート陣の活躍が少なく、苦戦を強いられたが、 この日はジリュ・ホリデイが 3ポイントを 5本入れて 21点 9アシスト、 クリス・ミドルトンが 18点 7リバウンドと働いた。 また、サンズの主砲デビン・ブッカーを 10点に抑えることに成功し、 攻守で有利に進めた。
2Q途中にサンズに 36-30とリードを許した後、 アデトクンボの連続得点で逆転し、残り 3分から P.J.タッカーとボビー・ポーティスが 3ポイントを決めるなど、 一方的に 10点連取して 60-45と引き離してハーフタイムに入った。
3Qは一時 4点差に縮まったが、 ホリデイが 3ポイントを 2本入れて引き離した。 さらに残り 3分半から パット・コノフトンとホリデイが 3ポイントを入れて一方的に 16点連取して 98-76と大差をつけた。
4Qはサンズの反撃を抑えながら大量リードを生かしてピンチを作らずに逃げ切った。
サンズはクリス・ポールが 19点 9アシスト、 デアンドレ・エイトンが 1Qに 12点あげて 18点 9リバウンド、 ジェイ・クラウダーが 3ポイントを 6本入れて 18点だった。
ブッカーは第2戦で 3ポイントを 7本入れて 31点を記録したが、 この日は 3ポイントが 1/7と不発だった。