東カンファレンス決勝2019

UPDATED 2019/5/26

ラプターズ初NBAファイナル
後半 15点差逆転

5月 25日 -- 東カンファレンス決勝ラプターズがホームで バックスと第6戦を行い、後半に 15点差を逆転して 100-94で勝ち、 対戦成績 4-2で初のNBAファイナル進出を決めた。

NBAファイナルは西カンファレンスを制覇し、3連覇を目指すウォリアーズと対戦する。 30日にホームで第1戦を行う。

試合は開始からバックスが勢いよく攻めて 2Q途中に 38-23と 15点差をつけた。 その後も有利に進めて 3Q残り 2分で 76-61と 15点差は変わらなかったが、 そこから失速して点が入らなくなった。

ラプターズはカワイ・レナードが連続シュートを決めて追い上げ、 4Q開始 1分半で 78-78とし、その勢いで逆転して残り 6分半で 79-87と 12点差にした。

その後は 1点差に縮まる場面があったが、カイル・ラウリーがレイアップ、 マーク・ガソルが 3ポイントを決めて引き離し、逆転を許さなかった。

残り 2分以降は両チームともシュートを決められずに互いにフリースローで得点し、 ラプターズがリードを保って逃げ切った。

レナードが 27点 17リバウンド 7アシスト、 パスカル・シアカムが 18点、ラウリーが 17点だった。

バックスは 45年ぶりのNBAファイナル進出を果たせなかった。

ヤニス・アデトクンボが 21点 11リバウンド、ブルック・ロペスが 18点 9リバウンドだった。