東カンファレンス決勝2019

UPDATED 2019/5/25

ラプターズ敵地で勝利
初のNBAファイナルに王手

5月 23日 -- 東カンファレンス決勝ラプターズが敵地でバックスと第5戦を行い、 カワイ・レナードが 35点 9アシスト 7リバウンドを記録して 105-99で勝ち、 3連勝で対戦成績を 3-2とリードして初のNBAファイナル進出に王手をかけた。

開始からバックスが攻勢をかけて 1Q途中に 18-4とリードした。 ラプターズは 2Qに反撃して一時逆転したが、すぐにバックスがリードして 3Q途中に 63-51とした。

ラプターズは 4Qにレナードを先頭に攻勢をかけ、 残り 8分半でレナードで 3ポイントを 2連打して 85-81と逆転した。 さらにパスカル・シアカムがダンクを入れて引き離した。

残り 2分半でバックスのブルック・ロペスに 3ポイントを決められて 93-93と同点にされたが、 逆転は許さずにフレッド・バンブリートが 3ポイントを返して勝ち越した。

その後はリードを保って進め、残り 16秒でシアカムがダンクを入れて 102-97とし、フリースローで追加点を入れて逃げ切った。

ラプターズはフィールドゴール(FG)成功率が 36.9パーセントと低かったが、 3ポイントを 18本入れて得点をのばした。

レナードは足の故障と疲労が心配されたが、特に問題はなく、40分プレイした。 3ポイントを 5本入れた。4Qに 15点をあげる活躍だった。

バンブリートが 3ポイントを 7本入れて 21点、 カイル・ラウリーが 17点 7リバウンド 6アシスト、シアカムが 14点 13リバウンドだった。

バックスはFG成功率が 45.2パーセントだった。 ヤニス・アデトクンボが 24点、 エリック・ブレッドソーが 20点、 先発復帰したマルコム・ブログドンが 18点 11リバウンドだった。