東カンファレンス決勝2019

UPDATED 2019/5/22

ラプターズ本拠地連勝
レナード疲労を苦にせず

5月 21日 -- 東カンファレンス決勝ラプターズがホームでバックスと第4戦を行い、 120-102で勝って 2連勝し、対戦成績を 2-2にした。

1Qは互角の内容で 32-31とリードはわずかだった。 2Q開始から攻勢をかけて引き離し、65-55としてハーフタイハムに入った。

3Qは連戦の疲労が心配されるカワイ・レナードが力強くダンクを決めるなど、追加点を入れて優勢を保った。 4Qは残り 8分半でノーム・パウエルがリバースレイアップを入れて 104-84と 20点差をつけて勝利を決めた。

カイル・ラウリーが 25点、パウエルが 18点、セルジ・イバカが 17点 13リバウンド、 マーク・ガソルが 17点だった。

第3戦の 2延長で 52分プレイしたレナードは 19点 7リバウンド、 51分プレイしたパスカル・シアカムは 7点だった。

レナードは 3Qに疲労によって足をつったような仕草をみせたが、 そのままプレイを続けた。この日は 34分プレイした。 試合後の会見では「体調に問題はない」と述べた。

ニック・ナース監督はレナードについて「疲れているのは確か」としながらも 休ませずにこの後の試合も起用するとした。

バックスはクリス・ミドルトンが 30点 7アシスト、 ヤニス・アデトクンボが 25点 10リバウンド、ニコラ・ミロティッチが 11点だった。