西カンファレンス決勝2019

UPDATED 2019/5/17

ウォリアーズ後半逆転で連勝
カリー 37点 8A 8R

5月 16日 -- 西カンファレンス決勝ウォリアーズがホームでブレイザーズと第2戦を行い、3Qに 17点差を逆転して 111-114で勝ち、2連勝した。

前半はブレイザーズに主導権を握れられて劣勢を強いられた。 2Qはシュートが決まらなくって引き離され、3Q開始直後に 67-50となった。

そこからステフィン・カリーとクレイ・トンプソンを先頭に 3ポイント攻勢をかけて一気に追い上げ、 残り 3分半でトンプソンが左45度から 3ポイントを入れて 77-75と逆転した。

その後は 1点を争う攻防となり、4Qは残り 6分でブレイザーズが 102-94と 8点リードしたが、 ウォリアーズは残り 4分半から 10点連取して 110-108と逆転した。

ブレイザーズは残り 1分でセス・カリーが右30度から 3ポイントを入れて 111-110とリードしたが、 それが最後の得点となり、逃げきれなかった。

ウォリアーズは直後にマイヤーズ・レナードがアリウープ・ダンクを入れて逆転した。 さらに残り 12秒でドレイモンド・グリーンがレイアップを追加して 3点差にした。

ブレイザーズは最後にダミアン・リラードが左45度の深い位置から同点の 3ポイントを放とうとしたが、マークについたアンドレ・イグオダラにボールを叩かれてスチールされ、 試合終了となった。

ウォリアーズはステフィン・カリーが 37点 8リバウンド 8アシスト、 トンプソンが 24点、グリーンが 16点 10リバウンド 7アシストだった。 ケヴィン・デュラントは右ふくらはぎを痛めて前のシリーズから 3試合連続で欠場した。

ブレイザーズはリラードが 23点 10アシスト、C.J.マカラムが 22点、セス・カリーが 16点だった。