東カンファレンス決勝2019

UPDATED 2019/5/16

バックス逆転勝ちで先勝
ロペス 4Q活躍 29点 11R

5月 15日 -- 東カンファレンス決勝は第1シードのバックスがホームで第2シードのラプターズと第1戦を行い、4Qに逆転して 108-100で先勝した。

1Qにラプターズの 3ポイント攻勢を止められずに 26-13とリードされ、その後も苦戦した。

3Qは 1点差に接近したが、逆転できなかった。4Qは開始からブルック・ロペスが 3ポイントを 2連打して 1点差に再接近し、 ニコラ・ミロティッチがフリースロー 2投を入れて 84-83と逆転した。

その後は 1点を争う激しい攻防となり、残り 4分で 98-98となった。 ラプターズはカワイ・レナードがフリースロー 2投を入れて勝ち越したが、 その後はシュートを決められずに追加点を奪えなかった。

バックスはヤニス・アデトクンボがフリースロー 1投を入れ、 ロペスがダンクして 101-100と逆転した。 さらにロペスが 3ポイントを入れて 4点差にし、フリースローで追加点を入れて逃げきった。

バックスはリバウンドが 60に達し、ラプターズの 46を大きく上回った。 ロペスは 4Qに 13点入れて 29点 11リバウンドの活躍だった。 アデトクンボが 24点 14リバウンド、マルコム・ブログドンが 15点、 クリス・ミドルトンが 11点 11リバウンドだった。

ラプターズは 4Qにシュートを決めたのがカイル・ラウリーのみで他の選手はすべて外した。 17点しか取れなかった。

レナードが 31点 9リバウンドだったが、4Qはフリースロー 2投のみの得点だった。 カイル・ラウリーは 4Qに 14点入れて 30点 8リバウンドだった。