NBAプレーオフ 1回戦 2018

UPDATED 2018/4/27

アデトクンボ 31点 14R
バックス勝って第7戦へ

4月 26日 -- 東カンファレンスのプレーオフ 1回戦バックスがホームでセルティクスと第6戦を行い、ヤニス・アデトクンボが 31点 14リバウンドを記録して 97-86で勝ち、対戦成績を 3-3とした。

雌雄を決める第7戦は 28日にセルティクスのホームで行われる。

アデトクンボは第5戦と同様にセルティクスの積極的なディフェンスに苦しんで 1Qは 2点と振るわなかったが、2Q途中から短いシュートとダンクを決めていい流れに乗り、得点を伸ばした。 2Qに 9点、3Qに 8点、4Qに 12点あげた。

バックスは 2Qの失点を 15に抑えて 48-39とリードし、 3Qは残り 4分半で 61-61となったが、 逆転は許さずにクリス・ミドルトンがバンクシュートを入れて勝ち越した。 さらにアデトクンボがフリースロー 2投とレイアップを入れて引き離した。

4Qは残り 7分で 80-78と 2点差に縮まったが、 同点は許さずにマルコム・ブログドンが 3ポイントを入れるなどして引き離した。 残り 2分で 91-81と 10点差をつけ、 さらに追加点を入れて逃げ切った。

バックスのフィールドゴール(FG)成功率は 50.7パーセントに達した。 ミドルトンとブログドンがともに 16点あげた。

セルティクスは第5戦と同じ先発布陣を使い、 アデトクンボ対策としてセミ・オジェレイエを起用したが、 第5戦のようには機能しなかった。

オフェンスはFG成功率が 37.0パーセントにとどまった。 ジェイソン・テイタムが 22点、テリー・ロージャーが 18点だった。