NBA東カンファレンス決勝 2017

UPDATED 2017/5/20

キャバリアーズ前半猛攻で快勝
プレーオフ記録に並ぶ 13連勝

5月 19日 -- 東カンファレンス決勝キャバリアーズが敵地でセルティクスと対戦し、 レブロン・ジェームズ、カイリー・アービング、ケヴィン・ラブの 3枚看板が活躍して前半に 41点差をつけ、130-86で勝って対戦成績を 2-0とリードした。

キャバリアーズはプレーオフに入って無傷の 10連勝となった。 昨季のプレーオフから連続で 13連勝となり、レイカーズが 1987年から 1989年にかけて作ったNBA記録に並んだ。

キャバリアーズの 130点はプレーオフの球団記録となった。

1Q残り 6分半で 11-10とリードは 1点だったが、そこからセルティクスのシュートが決まらなくなってキャバリアーズが 12点連取して大きく引き離した。 2Qは途中から 3枚看板とイマン・シャムパートが効果的に 3ポイントを決めて得点を一気に伸ばし、72-31とした。

後半は 4開始 2分で 110-60と 50点差になって決着した。

ジェームズが 30点 7アシスト、アービングが 23点、 ラブが 21点あげた。大差になった 4Qは先発陣をベンチにさげて休ませた。

セルティクスはエースのアイゼイア・トーマスが不発でフィールドゴール(FG)を 6本すべて外して 2点だった。 右臀部を痛めて後半はプレイしなかった。 ブラッド・スティーヴンス監督によると、 以前から痛めていたカ所で、先週のウィザーズ戦で状態を悪化させ、体調は万全でないという。

第3戦はキャバリアーズのホームに移動して 21日に行う。