前半は互角の攻防となり、1Ｑは 22-22だった。 2Ｑはウォリアーズが 51-50とリードした。
3Ｑはウォリアーズが 6点リードして終えたが、 4Ｑはキャバリアーズが追いつき、残り 8分で レブロン・ジェームズが 3ポイントを入れて 80-79と逆転した。
ウォリアーズはそこからステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの 2枚看板が連続 3ポイントを入れて 85-80とリードした。
その後は 1点差に縮まる場面があったが、同点は許さずにリードを保ち、 残り 2分半でカリーが 3ポイントをいれて 96-86と 10点差にした。
キャバリアーズは直後にジェームズが 3ポイントを返して 7点差にしたが、 その後はシュートが決まらずに追い上げられなかった。 ウォリアーズはカリーが 3ポイントとフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ウォリアーズはフィールドゴール（ＦＧ）成功率が 48パーセントに達した。 スモールラインナップを使って積極的に攻撃し、得点を伸ばした。
カリーが 37点 7リバウンド、ドレイモンド・グリーンが 16点 9リバウンド、 アンドレ・イグオダラが 14点 8リバウンド 7アシストあげた。
キャバリアーズはＦＧ成功率が 39.5パーセントにとどまった。 ジェームズが存在感を発揮して 40点 14リバウンド 11アシストの活躍だった。 今シリーズ 2度目の「トリプルダブル」となった。