西カンファレンス決勝2014

UPDATED 2014/5/26

スパーズ攻守圧倒で連勝
大差でサンダーを下す

5月 21日 -- スパーズ西カンファレンス優勝決定シリーズ・第2戦をサンダーとホームで行い、 攻守で圧倒して 112-77で勝利し、対戦成績を 2-0とした。

序盤はサンダーが善戦して互角の攻防となり、2Q残り 7分半でリードした。 スパーズはそこから 10点連取して逆転し、さらに 3ポイント攻勢で引き離して 58-44として前半を終えた。

後半はスパーズが長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばした。 3Q残り 30秒でティアゴ・スプリッターがフリースロー 2投を入れて 31点差をつけ、 勝利を決めた。

スパーズはフィールドゴール(FG)成功率が 50パーセントに達した。 トニー・パーカーが 22点、ダニー・グリーンが 3ポイントを 7本決めて 21点、 ティム・ダンカンが 14点 12リバウンドあげた。

サンダーのFG成功率は 39.3パーセントにとどまった。 77点はレギュラーシーズンを含めた今季全試合で最少となった。 ケヴィン・デュラントとラッセル・ウェストブルックがともに 15点あげた。

セルジ・イバカの欠場によってリング下で力強さを欠いたが、 バックコートのディフェンスも機能せずに失点がとまらなかった。