NBAプレイオフ2009 2回戦

UPDATED 2009/5/15

ハワード 23点 22リバウンド
セルティクス最後 3分で得点できず

5月 14日 -- マジックセルティクスとの プレーオフ 2回戦・第 6戦でCドワイト・ハワードが 23点 22リバウンドを記録し、83-75で勝利。 対戦成績を 3-3とリードした。

序盤から激しい攻防となり、互角の展開だった。 後半は特にディフェンスで激し差をまして得点が伸びなくなった。

4Qは残り 3分で 75-75だったが、それ以降セルティクスは 得点を奪えなかった。ポール・ピアースはフリースロー 2投を外し、 レイ・アレンとラジョン・ロンドは 3ポイントを外した。

マジックはドワイト・ハワードがフリースローを決めて勝ち越し、 ヘド・ターコルーが 3ポイントを加えて勝利へ向かった。

「オフェンスは苦しんだ。 ディフェンスで勝機はあったと思うが、ターンオーバーが多すぎた。 」- ピアース

セルティクスのターンオーバーは 19あった。マジックは 9。 反則はセルティクスが 28、マジックが 15だった。その差が出た。 マジックはフリースローを 31回試投した。 決まったのは 17本で成功率は 54.8%と低かったが、この得点が勝利を呼び込んだ。

マジックは ラシャード・ルイスは 20点だった。

セルティクスはロンドが 19点 16リバウンド。 ピアースが 17点 9リバウンド。 アレンは 3ポイントがまったく決まらなかった。0/7。 5点に終わった。

決戦の第 7戦は 17日、会場をセルティクスの本拠地ボストンへ移す。